温活で大切な7つのポイント。冷えや生理痛にも効果的な美容法とは

温活で心がけるべき7つのポイント。冷えや生理痛にも効果的な内側から変わる美容法のすすめ

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体温が1度下がると、免疫力や基礎代謝が大幅に低下し体に良くないことばかり。

温活は、冷えがちな女性の体を効果的に温めてくれる習慣です。

体の内側から変わる“温活”の具体的な方法も紹介していきます。

【温活すべき理由】体の不調の原因は冷えかもしれない

雪の中の女性
  • 少し食べただけでも太るようになった
  • 生理痛が重い
  • ひどいむくみ
  • 腰や肩の痛み

日常生活の中で起こる体の不調。

もしかしたら、原因は「体の冷え」かもしれないんです。

とくに筋肉が少なく平熱が36度前半以下が多い女性は、積極的に体を温めなければいけません。

「冷えは万病のもと」

毎日どこかしら体の調子が悪いと感じているなら、まずは温活から始めましょう。

温活とは具体的に何をするの?

温かいお茶

温活と言うと「朝起きてすぐ白湯を飲む」などが連想されます。

しかし、ただ温かくするだけが温活ではありません。

具体的には、「基礎体温を36度後半まで上げる」のが温活です。

なので、白湯を飲むなどの一時的に体を温めるだけの行為は温活とは言えません。

毎日の習慣や心がけで、常にポカポカな体を作っていきましょう。

温活に大切な7つのポイント

防寒対策をしている女性

日頃から心がけたい温活に大切な7つのポイントを紹介していきます。

寒い冬はもちろん、エアコンで体が冷えがちな夏にも効果的な温活。

ぜひ取り入れてみてください。

頭寒足熱を心がける

文字通り頭を冷やし足を温かくするのが効果的です。

頭に血が上りのぼせるのを防ぎ、心臓から一番遠い足先までしっかり温めることで全身ポカポカと過ごせます。

ゆったりとしたトップスを着て、
 重ね着じゃなく空気の層を作って温かくする

腹巻、裏起毛のタイツなどで下半身を意識して温める

血行促進を促す着圧タイプのタイツやストッキングなども効果的です。

寒いからとあれこれ着こまず、頭寒足熱を心がけ全身内側から温まりましょう。

じんわり温かはらまき

腹巻

ロングレッグウォーマー

レッグウォーマー

ストレッチやウォーキングなど体を動かす習慣を作る

体の熱は主に筋肉から作られます。

運動不足で筋力が落ちている人ほど冷え性に悩んでいる傾向があるんです。

寝る前の5分、休日の30~1時間でもストレッチやウォーキングで体を動かしましょう。

体を温める食生活を意識する

ショウガに代表されるように、食べ物の中には体を温める効果があるものもあります。

逆に、大根やトマトなど水分を多く含む食材は体の熱を奪ってしまいます。

体を温める主な食材
ショウガ、ニンニク、豚肉、ネギなど
体を冷やす主な食材
大根、トマト、ナス、豆腐、バナナなど

バランスの良い食事を心がけつつ、体を温める食材を意識して摂るようにしましょう。

趣味の時間を確保してストレス発散

ストレスや緊張などで起こる血管の収縮も冷えの原因になります。

とくに20~30代の女性に多く、手先や足先といった末端冷え性を引き起こしてしまうんです。

好きなアロマを焚く、YouTubeで好きな動画を見る、本を読む。

趣味の時間を確保し、気分をリフレッシュさせるだけでも温活につながりますよ!

発汗作用のある入浴剤で芯から温める

体を温めるなら欠かせない入浴。

入浴中の女性

入浴時は、発汗作用のある入浴剤を使うのも効果的です。

バスソルトやバスパウダーなど、ミネラルが豊富な入浴剤なら冷え性改善やデトックス効果が期待でき入浴後も芯から温まった状態をキープすることができます。

イルコルポ バスパウダー

シーボディーイルコルポバスパウダー

暖を取るなら湯たんぽがおすすめ

エアコンや電気毛布など瞬間的に温かくなるアイテムは便利ですよね。

しかし、温活の観点から言えば非推奨。

体をじんわりと温め、冷える時も緩やかな湯たんぽがおすすめ。

肌や空気の乾燥も防げるので、寝ている間の暖房器具としてもピッタリです。

ファシー湯たんぽ

カラフルな湯たんぽ

長時間同じ姿勢を取らないようにする

デスクワークなどずっと同じ姿勢だと、血行が悪くなり冷えやむくみの原因になります。

温活の効果を最大限高めるなら、冷えにつながる原因を日常生活から取り除いていきましょう。

デスクワークなら1時間ごとに席を立つ

立ちっぱなしの場合はかかと立ちしてみる

1、2分でもいいので“同じ姿勢を長く続けない”を意識してみてください。

温活がもたらすメリット

冷え改善に効果的なイメージの強い温活。

もちろん冷え対策だけでも嬉しいメリットですが、
他にも日常生活で悩みの種になりがちな色々な場面でも役立ちます。

  • 睡眠の質向上
  • 生理痛の緩和
  • 体の凝りを解消
  • むくみの改善
  • ダイエット効果

女性にとってはかなり嬉しいメリットがたくさん。

とくに生理痛は、
「仕事に行けないくらい重い」
「毎月生理のたびに憂鬱になる」
などツライ人もいると思います。

日常生活を快適に過ごすためにも、温活を実践してみてください。

生理痛をきっかけに温活を始めたい人へ

ツライ生理痛は体の冷えが主な原因。

温活に取り組むことで、生理痛の辛さや悩みを緩和していくことができます。

「できるだけ薬には頼りたくない」
そんな人にこそ温活はオススメです。

しかし、生理痛はホルモンバランスや体質によって大きく個人差が出ます。

どうしてもつらい場合は、温活と並行して鎮痛剤やピルによる痛みの緩和も考えてみてくださいね。

スマルナアプリ

温活でやっちゃダメな3つのこと

日頃やりがちだけど体を温める上で逆効果にある行為を3つ紹介します。

完全にやめる必要はありませんが、無理なく頻度を減らしていきましょう。

カフェインを摂りすぎる

コーヒーやお茶を1日に何杯も飲んでしまうと、血管を収縮させ体が冷える原因になります。

1日2~3杯を目安にしたり、カフェインレスのコーヒーやお茶を代わりに飲むようにしましょう。

靴下を履いたまま寝る

足先が寒いからと靴下を履いたまま寝る人も多いと思いますが、逆効果なんです。

締め付けによって血行が悪くなり、もっと冷たくなってしまいます。

  • レギンスなど締め付け過ぎないもので足首まで温める
  • お腹を温めて間接的に下半身を温める

冷え性の人が最もやりがちなので注意してください。

半身浴をする

半身浴も体を温めるのに良いイメージがありますが、やり方によってはNG!

  • ぬるめのお湯が好みなら全身浴
  • 半身浴するなら40度以上で15分程度

ぬるめのお湯で30分、1時間の入浴は逆に体を冷やしてしまいます。

基本は全身浴、半身浴をしたいなら熱めのお湯で短時間を心がけましょう。

また入浴は寝る1時間前までに済ませることも大切です。

体が熱いままだと寝つきが悪くなり、結果睡眠の質を下げ体に悪影響を与えてしまいます。

睡眠不足で体の機能を低下させないよう、就寝時間から逆算してお風呂に入りましょう。

温活のまとめ

体にとって良いことだらけな温活。

冷えの解消、生理痛の緩和など女性が悩みがちな様々な症状に効果的です。

今すぐ実践できるものばかりなので、体の不調を感じている人はぜひ温活を取り入れててみてくださいね。

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