美白は女性の永遠のテーマ。
照りつける太陽の下を歩いていると、しっかりケアできているか不安になることもありますよね。
日焼けがシミになる前に。
透明感のある素肌を目指すためのケア方法について紹介します。
【どうすれば防げる?】日焼けがシミになる原因
日焼け止め、日傘。
しっかり日焼け対策をしていても、日焼けはしてしまいますよね。
日焼けをするとシミになると言われていますが、原因は主に2つ。
- シミの元であるメラニンが作られ過ぎている
- メラニンが正常に排出できていない
正しくケアできていれば、日焼けによって作られたメラニンは角質とともに体の外へと排出されます。
しかし、紫外線を浴び過ぎてメラニンが大量に生成されていたり、新陳代謝が乱れていると、メラニンが肌の奥底に残ってしまうんです。
その肌に残ってしまったメランンが、シミやくすみといったうれしくない肌トラブルを引き起こします。
なので、
- 紫外線を浴び過ぎないよう日焼け対策
- 肌のターンオーバー(新陳代謝)を整える
上2点が、日焼けによるシミを作らないために大切なポイント。
シミのない透明感のある素肌を目指すなら、意識してケアをしましょう。
日焼けによるシミ対策の方法
日焼けによるシミ対策の方法は、下記の5つ。
- しっかり紫外線対策
- 日焼けした肌をきちんと冷やす
- ビタミンCを意識して摂る
- 保湿+シミ対策に力を入れたスキンケア
- 肌のターンオーバーの正常化
日焼けによるシミ対策は、日頃のケアが大きく差を付けます。
面倒かもしれませんが、できる方法から毎日の習慣として取り入れてみてください。
しっかり紫外線対策
- 日傘
- 帽子
- 日焼け止め
日傘専用の裏地が暗い色の傘を選び、最低でも90cmはあるものを使いましょう。
帽子のつばが大きめのものを使うことで、顔にかかる紫外線の約60%はカットできると言われています。
王道の日焼け対策ですが、何となくで使っていたら効果はイマイチ。
効果的に使って日焼けシミのない肌を目指しましょう。
効果的な日焼け止めの使い方
日焼け止めの効果を最大限に利用するために、大切にしたいポイントは3つ。
■塗りムラを作らない
■3時間おきに塗りなおす
■出かける30分前には塗るようにする
意外とやられていないのが「出かける30分前には塗るようにする」こと。
肌に日焼け止めが定着していないと、せっかくの紫外線カットも最大限効果を発揮してくれません。
出かける際には、余裕をもって日焼け対策をしましょう。
日焼けした肌をきちんと冷やす
日焼けで肌が赤くなりヒリヒリしている時は、とくに冷やすことが大切。
冷たいシャワーや濡らしたタオルで、きちんと日焼けしたところをクールダウンさせましょう。
合わせて、体もカラカラなので水分補給も一緒に行うと効果的です。
ビタミンCを意識して摂る
ビタミンCは、メラニンの生成を抑えシミやそばかすを防いでくれる栄養素です。
なので、日焼けした後はとくに意識して摂りましょう。
柑橘類やブロッコリーホウレンソウ、ゴーヤなどの夏野菜にも多く含まれていますよ。
保湿+シミ対策に力を入れたスキンケア
日焼け後の肌は炎症していたり、乾燥していたりと弱っている状態。
放置してしまうと、敏感肌の原因となりシミやそばかすにもつながります。
そこで、最も大切なスキンケアが保湿。
肌にしっかり水分を届けてあげることで、健康的な素肌をキープできるんです。
合わせてシミ対策として美白ケアも行えば、歳を重ねてもシミのできにくい肌を目指せますよ♪
保湿+シミ対策としておすすめのスキンケア
Secret Beauty編集部としておすすめしたいのが、オールインワンのスキンケア。
その中でもシミ・美白ケアに特化したアイテムは、日焼け後の保湿対策としておすすめ!
いつもとスキンケアと一緒に高い日焼けケア効果も期待できるので、面倒くさがりの人こそ使ってみてほしいアイテムですよ。
【敏感肌でも安心】オールインワン
《シミトリー》
1つで9役のオールインワンジェル。
なかなか合うスキンケアのない敏感肌の人も安心して使えるのも◎
保湿ケアに重点を置いた、乾燥に悩んでいる人にもピッタリなアイテムです。
【シミ対策特化!】オールインワン
《シミウス》
シミウスは、臨床試験でも日焼けによるシミへの効果が認められているシミケアアイテム。
マッサージジェルとしても使えるから、小顔を目指す人にもピッタリ。
シミ対策をしたいけど、どんなスキンケアを使ったらいいか迷っている人におすすめですよ。
肌のターンオーバーの正常化
肌のターンオーバーが乱れていると、日焼けによって作られたメラニンが肌に留まりシミの原因に。
ターンオーバーを正常化するためにも、生活習慣を整えシミに強い肌を目指しましょう。
- ストレスをため込まない
- 体を冷やさない
- バランスの良い食事
バランスの良い食事については、美白につながる食材を意識して摂るようにするとより効果的ですよ♪
- ・リコピン
(トマト・ピンクグレープフルーツなど) - シミの原因になるチロシナーゼの働きを抑制する効果があります。
- ・ビタミンE
(イワシ・たらこ・うなぎ・かぼちゃなど) - ターンオーバーの促進と皮膚の新陳代謝サポート。
- ・Bカロテン
(人参・ほうれん草・かぼちゃなど) - 抗酸化作用が高く、紫外線で起こる肌老化に効果があります。
- ・オススメ食材♪納豆
- 美肌にいいとされるレシチンが豊富。毒素を排出し、シミなどの肌トラブルを回避
大切なのは日焼け対策とターンオーバーの正常化
ここまでの内容をまとめると、日焼けによるシミ対策で大切なのは2つ。
- 日焼け対策
- ターンオーバーの正常化
これらをしっかり行うことで、日焼けシミのないすこやかな素肌を保つことができます。
2つのポイントを守りつつ、ビタミンCの摂取や保湿&シミ対策スキンケアで透明感のある肌を目指していきましょう!
日焼けシミのないキレイな素肌へ
いつまでもシミのないキレイな素肌は女性のあこがれ。
けど、私たちは日々紫外線にさらされ、日焼けによるシミができやすい状態にいます。
だからこそ、肌の透明感のためには毎日のケアがとても大切。
すこしの心がけで、一生もののキレイ素肌を目指しませんか?
ここだけ押さえれば大丈夫♪
- 日焼けがシミになる原因は2つ
└メラニンの大量生成
└メラニンが正常に排出されない - 日焼けシミ対策の方法は主に5つ
└しっかり紫外線対策
└日焼け後はすぐ冷やす
└ビタミンCを摂る
└保湿+シミ対策のスキンケア
└ターンオーバーの正常化 - 美白につながる食事も◎