自宅で脱毛したい!効果のほどを方法・部位別に

自宅で脱毛するなら知っておきたいコト!方法や部位別の知識を知ってより良いムダ毛ケアでいつでもキレイな肌をキープしよう!

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ムダ毛の処理方法って色々ありますけど、今あなたがやっている方法はどんな基準で選びましたか?

脱毛は多かれ少なかれ肌に負担をかけてしまう行為です。
ムダ毛処理のためにこれまでなかった肌トラブルが起きてしまうコトだってあります。

しっかりと脱毛に関する知識を身につけることがすべすべの美しい肌を目指しましょう。

本格的に脱毛に取り組むならサロンやクリニックだろうけど…

コーヒーを飲む女性

「薄着の季節も近づいてきたから脱毛したい!」
「いつでもキレイでいるために面倒でも脱毛しよう」


脱毛しようと思った時、考えないといけないのがサロンやクリニックを利用するのか自宅で行うのかですよね。

本格的に脱毛するならもちろんサロンやクリニックを利用するべきですけど、費用や通う手間を考えたらどうしても躊躇ってしまいます。

サロン・クリニックごとや施術内容でも異なりますが、満足いくまで脱毛しようと思ったら費用は10万円を超え、永久脱毛となればお給料数か月分になることも。

「現状そこまでお金はかけれないから自宅で脱毛したい」

そう決めたあなたへ、自宅で脱毛するために知っておきたいことをご紹介していきます。

自宅でできる脱毛方法

プールサイドに座る女性

サロンやクリニックを利用せず自宅で脱毛を行う場合、主に行える方法は6つあります。

そのうちのどれか1つ、もしくは全部試したなんて人もいらっしゃるかもしれませんが、ここではそれぞれの脱毛方法の特徴やリスクを含めてご紹介していきます。

もし自分のやっていた方法でよくないやり方をしていたら改めたり、別の方法を試してみようと思っていた人にはぜひ参考にしていただきたい内容です。

毛抜き

100均ショップで手軽に買える脱毛アイテムの中でも最も安い方法が毛抜きによる処理です。

ムダ毛を根元から抜くのでしっかりと脱毛した状態を保つことのできる方法ではありますが、ダメージが大きすぎるリスクがあります。

抜く際に肌表面を引っ張ることで毛穴が開いたままの状態となったり、出血してシミのようになったりと肌の見た目にも影響が出ることがあるので注意が必要です。

また、毛を引っ張った時に途中で切れてしまい埋没毛として黒いポツポツが肌表面に残り、それが後に炎症を引き起こすことも。

毛を1本1本抜く手間ヒマも考えても、毛抜きはふとした時に見つけた数本のムダ毛を抜く際に使用する方法くらいに留めておきましょう。

抑毛ローション

脱毛とは少し異なりますが、ムダ毛処理の方法の一つとして毛の成長を遅らせる抑毛ローションがあります。

抑毛ローションにはイソフラボンがよく配合されており、女性ホルモンの力を強めることで毛の成長を緩やかにする効果があるため抑毛できる仕組みとなっています。

化粧水としても使えるようなものもあるので、肌にも優しく使用に伴うリスクが存在しないのもメリットの1つです。

しかし、デメリットとして効果が現れるまでに時間がかかる点が挙げられます。
「今すぐこのムダ毛をなんとかしたい!」

そんな人は抑毛ローションだけでなく、別の脱毛方法と合わせて使用しなければいけません。
冬から薄着の季節に向けてのムダ毛対策として長い目で使用するようにしましょう。

除毛クリーム

ムダ毛を覆うように塗って10分ほど待って洗い流すだけで処理できるのが除毛クリームを使った方法です。

広範囲を処理できるので気になるところを一気に除毛でき、仕上がりがキレイです。

しかし、除毛クリームは毛を溶かすことでムダ毛を処理するため肌へのダメージも強くなってしまいます。

肌が弱かったり配合成分が合わなければ肌トラブルの原因になってしまうこともあるので、使用前のパッチテストは必ず行うようにしましょう。

また、より強い効果を出そうと使用方法に記載されている時間以上に放置してしまうと肌を傷つけてしまうので、記載時間以上肌に載せるのも控えましょう。

ブラジリアンワックス

ワックス剤を塗った脱毛箇所に専用のシートを貼り、それを一思いに剥がすのがブラジリアンワックスを使った方法となります。

剥がす行為が伴うことからわかるようにある程度の痛みが伴う方法です。
その分毛根からしっかり処理できるので、仕上がりもよく持続性が高いのも特徴の一つです。

しかし、毛の長さが1cm以上ないと使用できない方法であり、しっかりとアフターケアをしないと肌荒れを起こすこともあるなどのデメリットもあります。

専用のワックス剤とシートが必要になるので、コスパの観点でいえばあまりいい脱毛方法とはいえないかもしれません。

カミソリ・シェーバー

自宅でできる処理方法として、カミソリ・シェーバーを使った方法は誰しも経験があるのではないでしょうか。

ムダ毛が気になった時にすぐ処理でき、お値段も手頃なので普段のムダ毛対策はカミソリ・シェーバー頼みという人も多いと思います。

しかし、カミソリ・シェーバーを使う方法は、剃り残しによるザラザラ感が出てしまうことが多く仕上がりに不満を持ってしまうこともあります。

また、肌表面を剃っているため肌が傷つきやすく、カミソリ負けによる肌トラブルを引き起こしてしまうこともあるので注意が必要です。

肌トラブルを避けるためにも、処理する際はカミソリ・シェーバーはもちろんお肌も清潔に保ち、化粧水などでアフターケアをし肌を保護しましょう。

家庭用の脱毛器

「サロンやクリニックに通うのは面倒だけど、しっかりと脱毛したい」

そんな人のために作られたのが家庭用脱毛器です。

自宅でできる処理方法の中では一番初期費用が高いものになりますが、いつでも好きなタイミングでサロンやクリニックと同様の脱毛ができます。

実際にサロンに通うことを考えれば、通う手間や施術料より安く手軽にできるため人気のあるアイテムです。

一方で失敗してしまった時に火傷のリスクがあり、肌トラブルではすまない事態となってしまうこともあります。

きちんと処理しようと同じ箇所に照射し続けると火傷しやすくなりますので、説明書を読みながら慎重に行いましょう。

部位別。脱毛する時に知っておきたいこと

寝そべっている女性

人によっては特に気になるところのムダ毛だけを処理しているという人もいれば、
全身キレイでいたいとくまなく処理している人もいらっしゃるでしょう。

自宅で処理している場合、詳しいやり方を知らないまま全身に同じ方法で処理している人も多いのではないでしょうか。

ここでは、自宅で脱毛する際に知っておきたい知識を部位別でご紹介していきます。

頻繁に処理している部位はとくに間違ったやり方を続けて後悔するなんてことがないよう、きちんと知識を身につけた上で処理するようにしましょう。

ワキ

ムダ毛処理の中でも、ワキは女性が一番気を遣っている場所ですよね。

体毛でも太くて硬い毛にあたるので、頻繁な処理に悩まされたりキレイに処理しきれず困ったなんてこともあると思います。

ワキのムダ毛処理で注意したいのが色素沈着による黒ずみです。

せっかく処理をしたにもかかわらず黒ずんでしまうと、見た目にも美しくなり自信を持ってノースリーブの服を着ることもできなくなってしまいます。

なので、色素沈着を引き起こす肌へのダメージが大きいカミソリではなく、シェーバーによる処理がオススメです。

抑毛ローションと合わせると毛の成長も抑えられてより効果的です。

仕上がりを考えてカミソリで処理したい場合には、逆剃りやカミソリのなど肌を傷つけやすい刃の動かし方を避け、美白効果のあるクリームなどでしっかりとアフターケアしましょう。

腕のムダ毛は夏場などでは隠しようがなく一番目につきやすいので、コンプレックスを持っている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

肘上は角度によっては見えにくいところがあって剃り残してしまったり、指先などは油断しがちで処理を怠ってしまうこともあります。

せっかく腕を出すファッションを楽しんでいても、処理残しがあったりしたら気が散ってしまってせっかくのオシャレも台無しです。

腕のムダ毛処理の際は処理残しをしないよう気をつけるのはもちろん、物にぶつかったり紫外線の影響も受けやすいので保湿・UVケアをしっかり行うことで、キレイな肌を作り出せますよ。

顔は常に出ているだけでなく人に一番見られる場所なので、一度ムダ毛が気づいたらとことん気になってしまう部位です。

デリケートな場所でもあるため、処理によるダメージ・肌トラブルの心配もつきまといます。

カミソリで処理している人もいらっしゃるかと思いますが、顔の皮膚は他の部位に比べて薄く負担が大きいので美肌を遠ざけてしまうことも。

ムダ毛処理後のアフターケアをしっかりやるのはもちろんですが、そもそも処理時に傷つかないようカミソリではなくフェイス用のフェーバーを使うなど肌に優しい方法を選ぶのが良いでしょう。

できるだけ処理回数を減らすために、抑毛ローションを使って毛の成長スピードを抑えるのも有効です。

服装によっては隠しやすいため処理をサボっても比較的問題ないことが多いのが脚のムダ毛です。

しかし、女性らしくスカートを履いて気になるあの人とのデートの時や、美脚になることを目指している人にとってはやはりきちんと対策しておきたいところ。

また、脚は男性の目が行きがちなので目立たないと油断していると処理の甘さを露呈してしまうこともあります。

面積が広いため広範囲を一気に処理できる方法で対応しているかと思いますが、美しい脚を保つためにもカミソリでの逆剃りは控えましょう。

やりやすさと、テレビCMなどでも逆剃りしているシーンを流していたりするのでやってしまうかもしれませんが、肌を傷つける原因となります。

胸・お腹

ほとんど見せる機会はないかもしれないけど、女性として気になるムダ毛箇所の一つが胸・お腹ではないでしょうか。

他の人と比べることもほとんどなく、女性らしさが出る部位のムダ毛については相談もしづらいですよね。

恋しているとなおさらキレイでありたい想いで胸・お腹もムダ毛処理をしようという時は、やはり肌を傷つけないよう注意しなければいけません。

胸やお腹は女性らしさの象徴的な部位でもあり、肌トラブルが起きてしまった際のショックも大きくなってしまいます。

胸・お腹のムダ毛に悩んでいる場合は、できるだけ肌を傷つけないシェーバーなどを使った方法で自己処理するとともにサロンやクリニックでの脱毛も視野に入れましょう。

背中

背中のムダ毛に悩んでいる人も少なくないと言われています。

自分で見ることが難しく処理もしづらい厄介な部位ですよね。

背中のムダ毛処理をしようと思った人も他人に指摘されて気づいたという経緯があったりするようです。

そんな背中ムダ毛の自宅でできる処理方法の中では、見えなくても比較的やりやすい除毛クリームがいいかもしれません。

家庭用脱毛器を身近な人に手伝ってもらいながら使う方法もあります。

しかし、手軽にいつでもできるのが自宅処理のメリットなのに他の人に頼まないといけないのでは本末転倒ですし、頼めるような相手がいない人もいるでしょう。

どうしても背中のムダ毛が気になるようであれば、こちらもサロンやクリニックが確実であるといえます。

VIO

もっともデリケートな部位であり、処理の仕方がわからないという声も多いのがVIOのムダ毛処理です。

VIOについては、一番自宅での処理をしない方が部位となっています。

除毛クリームなどの刺激が強いものの使用はもちろん、ブラジリアンワックスなど毛を根元から抜くことに伴う炎症のリスクも小さくありません。

水着を着る機会があったり温泉などで人に見られる可能性があるからキレイにしておきたい場合、
シェーバーやヒートカッターと呼ばれる毛を焼き切る道具を用いて、形を整えるまでに留めておくくらいがいいでしょう。


どうしても脱毛したいという場合は、サロンやクリニックでプロに任せるべき部分であることを忘れないでください。

自宅で脱毛するならケアもしっかりと

自宅でできるムダ毛処理のメリットはやっぱり利便性ですよね。
いつでも気がついたタイミングで処理できるので、急なお出かけの時もキレイな状態でいられます。

お金もそこまでかかからないのも嬉しい点の一つです。
しかし、利便性があるからこそ起きてしまうデメリットも存在します。

毛抜きやカミソリは肌を傷つけますし、除毛クリームも肌には刺激が強すぎることも。

お手軽にできる自宅でのムダ毛処理ですが、メリットを得るためにこれまでになかった新たなデメリットを生んでしまってはいけませんよね。

処理後は保湿や黒ずみ対策などのアフターケアをしっかりと行うことで、利便性と理想のお肌を手に入れましょう。

ここだけ押さえれば大丈夫♪

  • 本格的脱毛ならクリニック、自宅で脱毛するなら知識を身につけてから!
  • 自宅での脱毛処理はアフターケアが大切
  • 毛抜きでの処理はちょっと気になる部分だけ!
  • カミソリは定番の自宅脱毛アイテムだけど、お肌を傷つけやすい
  • 処理する部位別の注意点を知ることでトラブルのない脱毛を目指そう
  • 自宅での脱毛にこだわらずサロンやクリニックを使ったほうが良い場合もある

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